ホーム > お知らせ > タイヤ空気充填用、小型ボンベ「シバガス」取り締まり強化へ 目的偽り吸引用に販売か
お知らせ

医療用麻酔の成分を小型ボンベに詰めた「シバガス(SIVAGUS)」という商品が吸引目的でインターネットで販売されているとして、厚生労働省は30日、無許可で販売する業者への指導、取り締まりを強化すると発表した。インターネット上で、「自転車タイヤの空気補充用」などとして販売されているという。

 シバガスは大きさ7センチ前後の金属製ボンベ。中身は手術などの麻酔に使われ、「笑気ガス」とも呼ばれる亜酸化窒素で、血小板が減るなどの副作用が報告されている。「強い幸福感が得られる」などとして乱用されることがあり、海外では酸欠で死亡した例もあるという。国内での被害報告はないが、和歌山、鳥取両県では8月に条例で販売や購入を規制していた。

 厚労省は「タイヤに使う合理性はなく、実際には吸引が目的。規制を逃れるための表示」と判断。医薬品医療機器法(旧薬事法)に基づく販売許可を得ずにシバガスを販売する業者に対し、指導と取り締まりを強化するよう、都道府県に通知を出した。

 厚労省は今後、インターネットの管理者に販売サイトを削除するよう要請する。亜酸化窒素の有害性の研究を進め、使用や所持を取り締まることも検討するという。

ボンベ27.08.jpg記事引用  画像は参考資料

 
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